昨日、市内の保育園の歯科検診にいってきました。
0歳~6歳の約120名の検診を行いましたが、虫歯のお子さんは大変少ない印象でした。
近年は虫歯の数が10年前と比べるとかなり減ってきています。
これは、子供たちの保護者の方が、お口に関心を持ち、虫歯予防を意識されている結果だと思います。
その反面、歯並びに異常のあるお子さんが増えているのが気になりました。
当院のホームページにも何回も書いていますが、近年の軟食の食習慣が子供たちの顎の成長を妨げています。
不正咬合(悪い歯並び)は、直接生命にはかかわりませんが、「歯みがきが難しくなり虫歯、歯周病になりやすい」、「食事を良く噛むことが出来なくなるため、栄養面や胃腸関係に問題がでる」
「かみ合わせの異常により体のバランスがくずれ、体調不良になる場合がある」、「顔の形や表情などに影響がでる」
など様々なことが起こってきます。
これからは、「虫歯の予防」から「悪い歯並びの予防」の時代になってくるでしょう。
子供たちがすこやかに成長するためには「良い歯並びとかみ合わせ」が必要だということを知っていただきたいと思います。
松井歯科医院では、そのような理由で開業当初から「小児歯列矯正」に取り組んでいます。
ご心配なことは、どんなことでもご相談ください。
院長
1月23日(日)。東京駅の八重洲倶楽部にて今年最初の「SH療法セミナー」に参加してきました。
SH療法は、当院のホームページにも記載しているように、「歯並びや噛み合わせを良くすることで、全身の健康の維持、増進に寄与していこう」という療法です。
このセミナーは毎回違う内容の学習ができるように設定されているため年間を通じてさまざまな知識や技術のスキルアップができるようになっています。
今回は、「SH療法に必要な診査、診断」という題で開催されました。前半は講義、後半は参加者が持ち寄った歯型でSH装置の設計の検討会が開かれました。
この症例検討会は毎回行われるため様々な症例に接することができ、また自分一人ではないので、多くの先生方の意見が聞けるため、大変参考になります。
このようにして学んできたことは、いずれ当院に通っていただいている多くの患者さんに役立てることができると信じています。
そして、より多くの患者さんの笑顔が見れるようにこれからも努力していきたいと思います。
院長
明けましておめでとうございます。
年末年始、日本各地荒れた天気ですが、ここ行田は穏やかな元日を迎えることができました。
松井歯科医院を開設し早くも13年目。常に進化し続ける松井歯科医院でありたいと思っています。
今年もスタッフ一同、新しい知識の習得、技術の向上を目指し、患者さんに「最良の歯科医療を提供し、喜んでいただける診療」を目指すために努力していきたいと思います。
今後とも松井歯科医院を宜しくお願いいたします。
院長
本日、今年最後の診療が終了しました。
今年を振り返りますと、結構あわただしい年でした。
4月からは、行田市歯科医師会の副会長を仰せつかり、行田市の「介護予防事業」や埼玉県主催の「摂食嚥下支援事業」など、高齢者の介護にかかわる様々な事業に参加させていただきました。
そのため、午後の一部を休診にしたり、診療日を変更したりと患者の皆様にはご迷惑をお掛けいたしましたが、行田市では高齢者福祉に力を入れており歯科医師会でも積極的に協力していく方針です。
安心した老後を送りたい、歯科に関しては「いつまでも自分の歯でおいしく食べたい」ということは誰もが思うところだと思います。
我々はそんな思いに少しでも寄与したいと活動しておりますのでご理解の程お願い申し上げます。
そして、「患者さんに喜んでいただける松井歯科医院」をめざしてスタッフ共々努力していきたいと思います。
来年も皆様にとってよい年でありますように・・
院長
今日は「クリスマスイブ」。最近は、夜、車で走っていると豪華にイルミネーションを装飾している家をよく見かけます。
お互い競うように毎年豪華に派手になっていく家が増えており、周りには人だかりになているところもあります。
人の家を勝手にホームページには載せられないので、今日は行田にある「古代蓮の里」に行ってきました。
ここでも毎年イルミネーションが増えており今年は展望タワーから大きなツリーの形のイルミネーションがお目見えしました。
大変寒かったので写真をとって15分くらいで退散してきましたが、結構きれいでした。
来年はどこまで進化するか楽しみです。
院長